2020年02月27日 [自転車の事]
備えよ!冷静に・・・。
コロナウイルスの影響による中国自転車工場の稼働停止が我が業界にも少しづつ影響が出てきたようです。
店と担当営業マンはお客様とメーカーの間に挟まれ日々在庫と入荷日の問い合わせでアタフタとしています。
当店の完成車、部品、用品の取引先も、とりあえず2,3か月分の在庫は確保しているとは言うものの、春の需要期を迎え全国の販売店が在庫確保に動き出すと一気に商品不足になるのではないか???と曖昧です。
業界の誰もが予測がつかないからです。
一年で一番商品が動く春の需要期を前に同業者にもかなりの温度差があります。
守りに入る店、攻めに入る店、状況を見守る店・・・・・。
景気は決して良くないし、益々悪化するのではないのか?という声も聞こえてきます。
在庫不足よりも在庫が現金化されない事のほうが経営者としてはとても怖い事だからです。
色々な仕事に携わる方、特に銀行等金融系の方との情報交換を大切にしてガセネタに惑わされず冷静に行動することだと思います。
令和二年、2020年オリンピックイヤーのこの年、50年後も100年後も語られる大変な年になるのではないのかと感じています。
P、S、
都内で電車やバス等の通勤を恐れる人たちの間で自転車通勤する人が増えているという情報が入りました。
横須賀ではまだそのような動きは感じられませんが、必ず始まると思っています。