2019年04月11日 [自転車の事]

自転車業界の「春需」が通学車から子供車、レジャー車に変わりゴールデンウイークに向けての第２ステージが始まりました。

３月後半から激しさを増してきた繁忙期と気温の変化に身体が付いてゆけず、悲鳴をあげながらもムチを打ちながら頑張っています。

昨日は恵の雨でした・・・・。

お預かりしているカーボンロードバイクの油圧ブレーキのオイル交換を始め、通常忙しい昼間の時間帯に出来ない修理に取り組む事が出来「ほっとしています」。

春需の残業（シャッターを閉めた後の集中作業）や休日作業は堪えますからね・・・・。

おかげで今日の定休日は久しぶりの休養が取れます。

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最近の高級ロードバイクに使われるブレーキのミネラルオイル、チューブレスタイヤのシーラント剤に私の身体が反応し、軽いアレルギーを起します。

ゴム手袋をしても無理！特に今週のように台数が重なると花粉症と重なり、かゆくてかゆくてたまりません。

お隣の薬屋さんに助けを求めてかゆさも和らぎましたが、とても美しいとは言えぬグローブのようなごっつい手を見るたびに、なんとも言えぬ思いが込み上げてきます。

手への感謝と白魚のような美しい手への憧れ？？？です。


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通学車の人気色ランキングの最終発表です。
１位　ブルー
２位　ブラック、ホワイト
４位　グリーン
５位　イエロー、オレンジ、シルバー

通学車人気車種ランキング
１位　シテイサイクル
２位　クロスバイク
３位　マウンテンバイク
４位　ロードバイク

９０年代シティサイクルと言えばシルバー！
００年代はブリヂストンサイクルのアルベルトがリーダーシップを取ったレッド！
青春レッド！とも呼ばれていました。
ここ数年はブラック、ブルー、ホワイトの３強！
今年もこの３強でした。

人気車種はシティサイクルとクロスバイクの２強！
シテイクロス、電動車がゼロでした。
シテイクロスのハイブリッド系が通勤車でも人気が今ひとつです。

電動車は通学車だけではなく３月の当店は大苦戦！
前年が過去最高だったので期待したのですが・・・・・？

メーカーの営業マンも１３ヶ月ぶりの大苦戦に泣いておりました。
神奈川県全域がノルマ達成できず？？？

食品や引越し業界等、値上がりの春の影響を受けている事が原因なのか？と話しています。


カーボンロードの修理、メンテナンスは多いが新車の販売が伸び悩んでいるとの情報が入ってきています。

当店も全く同じです。

成長期から安定期へと市場が落ち着いてきているのでしょうか？

ロードバイクの防犯登録の再登録の増え方が異常です。
乗らなくなったロードバイクを友人に譲るという事です。

９０年代のマウンテンバイク大ブーム後の状況に似ています。






「令和」に決定しました。

テレビでの発表を直立不動で見ていましたが、発表と同時に「きょとん」としてしまいました。

想像もつかなかった、あまりにも意外な元号だったからです。

「まさか・・・・ラ行が来るとは？？？」

昭和で３０数年、平成で３０年、令和で何年お世話になるんだろうなぁ・・・・。

次の元号発表も楽しみです。